Combat Mechanics

耐性減少

耐性減少の3分類、適用順、式に条件を代入した計算例を解説します。

通常解説

耐性減少の効果はすべて同じようには重なりません。「-X% 耐性」は合計されます。「X% 標的の耐性減少」は有効な値のうち最大だけを使います。「X 標的の耐性減少」も最大値だけを使います。

ディープ解説

確認済みの適用順は、加算型の -X% 耐性、割合型の X% 標的の耐性減少、固定型の X 標的の耐性減少です。割合型はその時点の耐性の符号に対して最大の有効値を適用するため、0 未満の耐性にも同じ式で扱えます。

耐性減少のカテゴリ

カテゴリ ゲーム内効果文 挙動
A X 標的の耐性減少 固定値で減少します。同分類では有効な値のうち最大だけを使います。
B -X% 耐性 加算型です。有効な値をすべて合計します。
C X% 標的の耐性減少 割合型です。同分類では有効な値のうち最大だけを使います。

計算順

  1. 加算型 -% 耐性 — 元の耐性から、有効な加算型の合計値を引きます。
  2. 割合型の耐性減少 — 加算型の後に残った耐性へ、有効な割合型の最大値を適用します。
  3. 固定型の耐性減少 — 最後に、有効な固定型の最大値を引きます。
R1 = baseResistance + sum(additiveMinusPercent)
R2 = R1 * (1 - sign(R1) * max(percentReduced) / 100)
最終耐性 = R2 - max(flatReduced)

計算例

元の耐性は 80%。有効な効果は -30% と -15% 耐性、20% と 12% 標的の耐性減少、10 と 6 標的の耐性減少です。

段階 計算 耐性
加算型 -% 耐性 80 - 30 - 15 35%
割合型(最大 20%) 35 * (1 - 0.20) 28%
固定型(最大 10) 28 - 10 18%

確率発動・持続時間つきの効果は、有効時間を求めるために条件を固定する必要があります。この例はすべての効果が有効と仮定した計算で、ゲーム内実測ではありません。

解析ソース: buildCalc/mechanics/formulas.json(1.3.0.4 のローカルバイナリ・DBR解析と、耐性減少の制御テスト)。1.3.0.6 のゲーム内確認は別途必要です。

要約

結論: まず加算型の -% 耐性を重ねます。すでに強い割合型または固定型の耐性減少が有効なら、同分類の弱い効果を足しても結果は伸びません。